相続に関するあらゆる問題を分かり易くまとめています
せっかく相続人同士の話し合いがうまくいきそうなのに、たった一人のわがままな相続人のせいでなかなか遺産分割協議がまとまらない、、、。
遺産相続の際には実際にこうしたケースがよく見られます。
なぜ、こうしたケースで協議が長引いてしまうのでしょうか。
それは、遺産分割協議は相続人全員が合意しなければいけないからです。
中には、多数決で決められないの?と思った方もおられるかもしれません。
そうなんです、、遺産分割協議は全員合意という明確なルールが定められています。
だからこそ、たった一人のわがままな相続人のせいで、いつまでたっても結論に至らないということが起こり得るのです。
さて、このままいつまでたっても全員合意ができない場合、その後どうなるのでしょうか。
その場合は家庭裁判所での遺産分割調停、それでも決着がつかない場合、審判に進みます。
そこで、初期段階でトラブルの予感がしたなら、早めに弁護士に相談することは得策です。
泥沼のトラブルを避けるためにもまずは無料相談から活用してください。