相続相談

相続問題(遺言・遺産分割)で弁護士に相談するまえに

相続に関するあらゆる問題を分かり易くまとめています

不動産を巡る相続トラブルは「争続」になりやすい

相続紛争、いわゆる「骨肉の争い」を揶揄して「争続」と呼ぶ呼び方も在るようですが、相続が争続になり易い典型的な事例が在るようです。争う双方が法律事務所に駆け込み、弁護士を立てて、一歩も譲らず延々争うような事になり易い事例です。

その一つが、不動産を巡る相続トラブルです。貴金属や美術品等、高価でありながら分けられない財産、分けにくい財産は、しばしば相続トラブルの元になり易いですが、中でも不動産は際立っています。国税庁の調査結果によると、被相続人の遺産のうち、平均して約半分が不動産(土地・家屋)だそうですから、尚更です。
土地を分割する方法としては、そのまま分ける“現物分割”、土地を売ってお金に換えて分ける“換価分割”、相続人の一人が土地・家屋全体を相続し他の相続人に代償金を支払う“代償分割”、相続人全員で共有する“共有分割”といった方法が在りますが、自分達が生まれ育った土地・家屋をどうしたいかについて相続人相互の気持ちがまとまらなかったり、分け方に納得しない相続人が出てきたり、相続税対策が絡んで不満が出てきたり、と弁護士や相談・依頼を受けた専門家を困らせる要素は尽きません。

因みに、分けられない(分けにくい)、被相続人・相続人の思い入れが強い、と云った面で不動産と似ている事業用資産も、同様に相続トラブルの元になり易い遺産です。

遺産相続用語

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行