相続相談

相続問題(遺言・遺産分割)で弁護士に相談するまえに

相続に関するあらゆる問題を分かり易くまとめています

相続をピンチではなくチャンスに変える!

遺産相続はプラスもあるがマイナスもある!

財産を相続することは、当然自分にいくばくかのお金が入ることですので悪いことではありません。しかしながら、図らずも被相続人が負債を抱えていたり、また多くの遺産を残しながら全く相続税対策をしていない、そして遺産がすぐに現金化できない不動産などだった場合、相続人は思わぬ苦労をすることになります。

実際相続で揉めたり、また現金で相続税が払えずに物納することになったり、遺言書のこと、遺産の分割について異議を申し立てられたり、相続する財産が多い場合でもなにかと相続はスムーズにはいかないものです。

もし負債金額が上回るのなら遺産放棄もできる

実際に相続税対策ということでアパートや不動産活用をしてみたり、その他相続税対策ということで事業を法人化したとしても、赤字になっていることも大いにあります。死亡時に資産から負債を引けば相続税課税額が減ると思い借金をしたが、とうとう不動産経営がうまくいかず、借金ばかりが残っていることもあります。また不動産管理会社を立ち上げても、空室や空きスペースが目立ち、あまり芳しい収益がみられないこともあります。

そのような場合は、せっかく相続税対策をしたのにもかかわらず、本末転倒の結果になっているのです。遺産相続ではなく遺産放棄をしたほうが良いとなったら皮肉なものです。

単純承認、相続放棄、限定承認を選ぶ、時間をかけて判断

このように相続というのは一筋縄ではいかないものです。だからこそ、時間かけて判断しましょう。財産の有無、また資産と負債のバランスやこれからの事業の収益性、個人事業か法人なのか、また税金の控除はどれくらいなのか、いろいろなことを天秤にかけて最終的な判断をしましょう。相続には単純承認、相続放棄、限定承認が選択できますが、もし多少時間の余裕があるのであれば、専門家などに相談し、どの方法が一番メリットがあるか熟考のうえ決断したほうがいいでしょう。

相続人が家屋や事業を引き継ぐことで節税メリットがあったりする場合、相続税の大幅な控除が期待できる場合など様々な理由から負債があっても相続放棄しない場合もあります。相続放棄するともともと法律上、相続人ではなかったことにされてしまいますのでよく検討してみてください。また故人が作った借金が、過払い金請求の対象だった場合、過払い金請求をすれば残債もなくなり、払いすぎたお金が戻ってくることもあります。負債が多い場合はそれがどのような負債なのかを慎重に調査し、堅実な判断をしましょう。限定承認も選べます。

遺産相続用語

あ行

か行

さ行

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な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行