相続相談

相続問題(遺言・遺産分割)で弁護士に相談するまえに

相続に関するあらゆる問題を分かり易くまとめています

相続人の一人が認知症で協議ができない!

最近増え続けている認知症患者。もしも相続人の一人に認知症がかかっていたら、遺産分割協議は正しくできないでしょう。認知症の相続人がいるのに協議を進めても、認知症の人には不利となってしまいます。これも相続問題になりやすいですが、ちゃんと対応策があります。

○判断能力がなければ遺産協議できない
相続権が発生した時でも、次のような人たちは判断能力が欠如しているため遺産分割協議する事はできないでしょう。
・認知症
・精神疾患者
・知的障害者

それではどうやって協議を進めていけばいいのかというと、認知症の人の代わりに「成年後見制度」をたてるのです。

○安心!成年後見制度があるから認知症患者は守られる
成年後見制度とは、認知症の人など判断能力に乏しい人を保護するために設定された制度です。認知症患者の人が相続など、単独で何か法律行為をしようとするとうまく利用されてしまい、不利になってしまうリスクが考えられます。
認知症であるために不利な契約にも気づかず、悪徳商法にあってしまう可能性も大きいので、「成年後見人制度」があります。家庭裁判所が成年後見人選出してくれ、その者が代理で遺産協議に参加してくれるのです。

○どんな人が成年後見人になれるのか
認知症の相続人の代わりに相続問題を代行してくれる成年後見人には、
・行政書士
・司法書士
・同居中の親族
・弁護士
・社会福祉士
など、信頼できる親族や専門家たちになる場合が多いです。

遺産相続用語

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