相続相談

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遺言事項

【遺言事項とは】

「遺言事項」という言葉を聞いた事はありますか?難しそうに聞こえる用語ですが、簡単に言ってしまえば「遺言書に書く事項」という事です。

○遺言事項は民法に則って書く
自分が亡くなった後、遺産をどのように分配してほしいかという意思を記すのが遺言書です。しかし自由に書いていいというわけではなく、書ける(認められる)事項は民法で定められています。定められている項目以外の事を書いても、法定効力を持たないので意味がなくなってしまいます。「遺言事項」とは法的効果のある事項のみを指していて、遺言書を書く人は、あらかじめ遺言事項を知っておく必要があるのです。

○遺言事項の例
ここでは、民法で定められている遺言事項を一部抜粋してご紹介致します。どのような事項があるのでしょうか?

・先祖の供養を誰にやってもらうか

例えば「先祖の供養は次女にやってもらいたい」という遺言を残すのもOKです。
遺言書では財産分与の事項だけしか記せないわけではありません。自分が亡くなった後、先祖の供養をする時の中心人物を指名する事もできるのです。

・子供の中で誰に一番多く財産分与するか

例えば「長女に一番多く財産を分与したい」という遺言も法的に認められます。法定相続というのがありますが、必ずしもこれに基づかなければならないわけではありません。
遺言書に記しておくことで、法定相続分とは異なる相続分を付与する事も可能なのです。例えば子供たちの中で、長女に一番多く財産をあげたいというのであれば、その旨を遺言書に記載すれば法的効力として認められるでしょう。

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